コンドロイチンサプリメントの重要性〜関節痛患者に医師が処方するケースも多い

膝が痛い主婦

reaf グルコサミンだけでは…

グルコサミン、コンドロイチンを主成分としてきた関節系サプリメントが主流だった時代は変わりつつありますが、「グルコサミンを愛用」している方もまだたくさんいらっしゃいます。

しかし膝などの関節が気になる人がサプリメントを選ぶ際は、「グルコサミンだけでなくコンドロイチンも配合されているかどうか」という点を重視しておきたいものです。

なぜならコンドロイチンは、実際に関節痛などの患者に対して医師が処方するケースも多い、れっきとした「医薬品成分」のひとつだからです。医薬品成分になっているということは、「その効能の裏づけもきちんとできている」という証拠。ですからコンドロイチンがもたらす効果というものは、かなり信頼性が高いと言えるわけです。

「グルコサミン&コンドロイチン」など、この2つの成分がセットになった商品名も多いので、「グルコサミンとコンドロイチンはセットで配合されているもの」というイメージがありますが、商品名に「グルコサミン」としか書いていない場合は、コンドロイチンが配合されていないケースも少なくありません。

「だったらあとからコンドロイチンだけのサプリメントを揃えればいい」というのはその通りなのですが、そうなると結果として2種類のサプリメントを別々に買うことになり、高くついてしまいやすいのでもったいないですよ。(2018/2/5更新)